【相手探し】
シンザン記念から休み明けでの
桜花賞勝利。先行策から押し切る競馬で勝った
オークス。11
アーモンドアイの2冠は新聞に“1”を並べただけでなく、何かしらのインパクトを与えるものだった。
そして今回も
オークスからのぶっつけ本番。「GIを舐めてはいけない!」という気持ちも、予想の当初は沸いたが、舐めながら勝ってきたのが同馬の歴史。幸いなことに、春に同馬の直後を走っていたラ
イバルたちも、皆順調さを欠く事態。
ラッキーライラックも直行になってしまった。
アーモンドアイは完璧な状態ではないだろうが、それでも能力差があると判断した。
そういう意味では、春の次点組の中で
アーモンドアイより、大きな加点が出来るのが8
トーセンブレス。
ローズSの着順は悪すぎるが、おかげで人気に妙味が出てきた。この苦みは美味しさが増す抜群の調味料。
桜花賞4着は、1回の大敗じゃ消えない価値のあるものだと感じる。
一発を期待するなら18
ダンサール。この枠順は誤算だが、当レースと相性の良い
ハーツクライ産駒。デムーロ騎手ということもあり、上り馬だと同馬が浮上する。