※5/19時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。
近年は
ホープフルS・
弥生賞・
皐月賞で好走した馬が優勢。「“中山芝2000m内の、GI・GIIのレース”において3着以内となった経験がない馬」は2019年以降[2-0-1-58]ですから、扱いに注意するべきでしょう。ちなみに、3着以内となった3頭のうち2頭は、東京のレースにおいて“着順が3着以内、かつ4コーナー通過順が8番手以下”となった経験のある馬でした。
あとは直近のパフォーマンスも素直に評価したいところ。「前走のコースが国内、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上だった馬」は2019年以降[0-0-1-37]とあまり上位に食い込めていません。
また「父にミスタープロ
スペクター系種牡馬を持つ馬」は2019年以降[0-0-0-21]、「出走数が7戦以上の馬」は2019年以降[0-0-0-15]。今年の該当馬も疑ってかかるべきだと思います。
魅力的な伏兵も何頭かいますが、中心視したいのはやはり
ジャスティンミラノ。これといった不安要素が見当たりませんし、素直に信頼して良さそうです。