※6/16時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。
今回より短い距離のビッグレースで連対したことのある馬が優勢。「“JRAの、2200m未満の、GIのレース”において2着以内となった経験がない馬」は2019年以降[0-3-1-46]と苦戦しています。ただし、このうち“同年3月以降の、JRAの、3000m未満の、重賞のレース”において2着以内となった経験がある馬は2019年以降[0-2-1-5]とまずまず堅実。近走成績や距離適性に不安のない馬は、相応に高く評価するべきでしょう。
あとは直近のパフォーマンスも見逃せないポイント。「前走の着順が4着以下・競走中止だった馬」は2019年以降[0-2-2-44]と勝ち切れていません。ちなみに、3着以内となった4頭は、いずれも前走のコースが国内、かつ前走の条件がGI、かつ前走の4コーナー通過順が6番手以内でした。
さらに「出走数が20戦以上の馬」は2019年以降[0-1-0-30]。キャリアが豊富過ぎる馬は過信禁物です。
今年のメンバー構成なら、
シュトルーヴェ・
ベラジオオペラ・
ローシャムパークあたりを重視するべきだと思います。