【叩き合い】芝路線を歩んできたサイレントメロディだが、馬体のラインは四肢も長く若干硬め。フットワークも、手先が伸びない感じのダート馬の予感を感じていたが、初ダートを1分35秒3で快勝。脚抜きのいい不良馬場とはいえ、時計レベルは一つ上の準OPだった。据え置きの1000万なら、もう一丁。時計通りなら、岩田とのコンビで、前回1分44秒4・上がり36秒5の、ルロワとの叩き合いが濃厚。昇級に戸惑うようなら、降級二戦目・昨夏札幌ダートで現級勝ちのあるビタースウィート。モツれてシルクエステート、クラス二度目のナムラロアー以下が代わって台頭。

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【混戦】やや小粒なメンバー。中心には堅実に差すナムラロアーを指名する。サイレントメロディは勝って同条件で有力視可能。ゴーアップドラゴンのまくり脚にも警戒が必要だ。ダートに戻るローザレーヌが穴の一角。シルクエステートは追い込み一手だが食い込みには警戒しておきたい。昨夏に現級勝ちがあるビタースウィートが押さえ。