ジニオマッジョーレは、新潟1000直[2-1-0-1]のスペシャリスト。ガッと行く気性だけに、攻め馬時計？も、ここ目標に6?7Fのハードは追い切りも消化してきた。
　
　二の筆頭に、ファンドリノチカラを抜擢。地方経由で中央に再転入。確たる持ち時計のない馬だけに、いろいろと思うところも多かったが、前走の有田特別は強かった。上がり34秒2は、それほど目立たないが、開催末期の荒れ馬場を考慮すれば上々。脚質・気性も新潟の1000直にドンピシャ。
　
　本命馬ほどの良績はないが、当該コース[1-0-2-1]のキングオブザベスト。[1-1-1-4]のゴールデンリングも僅差。大穴は、バイラオーラ、スマートギャング。

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　キングオブザベストは昨春にこの条件で好走。ひと息入ったが好調教を消化して首位争いに期待する。スピードあるオーセロワが強敵。ファンドリノチカラは昇級でも能力的に通用しそうだ。ニホンピログッデンは詰めが課題も流れ込みには要注意。ゴールデンリングは休み明けでも力量的に上位まで。グラスピュアは時計がかかればチャンスがある。