【上位拮抗】未勝利・500万を連勝して挑んだ前走の
シゲルリジチョウだったが、やや慎重がすぎ、脚を余した感じの0秒3差。それでも上がり33秒7の脚は使っていたし、三走前の芝1800mは1分46秒7。個人的には2000m前後の決め手勝負がベストに思う。外回りの新潟2000mでエンジン全開。新潟外回りの破壊力勝負なら、
プティプランセスも五分以上。この季節、毛艶も覇気もグンと増す夏女でもある。
ロードオブザリングは、前走
シゲルに先着。鞍上に福永を配してきたが、基本はミドルディスタンスの
パワー型。瞬発力勝負では捌きにひと工夫が必要となる。モツれて
デンコウオクトパス、連れて
カネトシパサージュがゴール前浮上。