4走前に自己最高指数｢100｣をマークするなど、新潟マイルで指数的に安定しているヤマカツハクリュウが本命。相手を捻って、指数的に新潟が合うリビングストン、エクセリオンで妙味を見出したい。

【上位拮抗】2,3走前に1000万下で好走しているラインジェシカは間隔をおいた前走から気配上昇。好勝負必至。ヤマカツハクリュウは降級から2戦足踏みも脚は見せており展開ひとつ。マイネルゴラッソは前走が◎○に先着。力をつけているのは明らか。後方からの展開になればエクセリオンも侮れない。トゥザサミットは前走の芝で一変。リビングストンも差はなく。力をつけているサニーヘイローにも注意。

【チョイ荒れ】マイネルゴラッソの二走前・中山マイル戦は、1400m通過・1分21秒0という、強靭なHラップを自ら演出して、1分33秒3(5馬身の独走)。その時計的意味を、前走2着で示して見せた。ちなみに前回は、少し楽をさせたか、8キロ増の重め。ひと絞り、もうひと伸びの材料あり。サニーヘイローは、昨夏の新潟デビュー(3着)。イレ込みグセがたたって、初勝利までに1年近くを要したが、前回の東京戦ではパドックでもドッシリ。中間も坂路で上がり11秒台を連発、本物になった。村上特別で最速の上がりをマークしたヤマカツハクリュウ。ラインジェシカにトゥザサミットは、自分でレースを作れないぶん、モツれた際の連下。

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