先週までと同様、新潟外回りコースはスタミナ指向のタイプを狙い打ちするスタンスを貫きます。

　本命はエルプレジデンテ。休み明けの前走は11着に惨敗しているが、プラス20キロの馬体重に加え、外伸び馬場の最内枠だっただけに、悲観する内容でもない。この距離では最高指数｢100｣をマークしていて、地方から中央出戻り初戦に中京2500mで指数を跳ね上げた実績もある。人気薄での一発に期待。

【叩き一変】久々のぶん、残り1Fで息切れしたが、2分0秒2で首位とは0秒6差。ヤマニンシバルリーの前走の内容は、次走に直結を予感。1F短縮の1800mも好材料とみた。逆転があればプレミアムテースト。5?6月期の東京戦の内容と時計指数は、古馬500万を上回っていた。前走が10番人気だけに、全幅の信頼は置けないが、シャイニングサヤカの上がり33秒9。ゼロチョウサンも、二走前に当該コースで上がり33秒3を計時している。

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【伏兵注意】プレミアムテーストは前走の伸び脚が良好。引き続き同舞台なら前進が濃厚とみる。シャイニングサヤカも末脚非凡で逆転の可能性が十分。好走続くフクラムサイフは相手強化だが今回も好勝負が可能だろう。末脚切れるゼロチョウサンにもチャンスあり。ラヴァーズキッスも素質的に上位食い込みが狙えそうだ。堅実に差を詰めるスマートリバティーが押さえ。