コスモロビンを本命に推す。未勝利戦で退けた相手は弥生賞2着のプレイ。不良馬場だったためフロック視もされたが、久々の前走でクビ差の2着と好走し、力を見せた。叩かれて気配上昇。ここも好勝負が演じられる。
　
　対抗にはインプレザリオ。前走で◎に続く2着。荒削りな部分を残すものの、素質の高さはここでも上位。東京コースなら安定感もある。
　
　ジョウノアラミスは昇級戦の前走で2着に好走。力量アップは間違いなく、警戒が必要。
　
　以下、ランパスインベガス、サトノオーランド、シャイニンロミオに注意したい。

　ジョウノアラミスは、阪神1800mを1分47秒5で一気差し。未勝利を勝ち上がるまでに多少の時間を要したものの、同日の500万･はなみずき賞は1分47秒2。前走も、軽く馬場差2秒はあろうかという馬場で、1分49秒0は相当密度が濃い。
　
　当面の敵はコスモロビン。未勝利勝ちが不良馬場だけに、良馬場はどうかと思われたようだが、大型馬にしてはシルエットもトモの造りにも緊張感がある。
　
　ゴール前フワッとした面が抜けきれないが、インプレザリオは夏木立でコスモと0秒2差。武クンの真骨頂である、「軽い」手綱捌きを見てみたい。
　
　馬体を緩めたか、維持できているかが微妙だが、サマーチェリーの前走･1分47秒8は、なかなか優秀。ランパスインベガスも、前二戦は上がり33秒台。距離延びての期待は十分。
　
◎ジョウノアラミス
○コスモロビン
▲インプレザリオ
☆サマーチェリー
△ランパスインベガス
△シャイニンロミオ
△エクスビート

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