同コースの南部杯2着
ダノンカモン、3着
シルクフォーチュンが実績的には格上で、前者が「128」、後者が「127」の高指数をマークしているのも事実。それでも指数的に狙いたいのが5着の
ダイショウジェット。
競馬総合チャンネルの連載ではお馴染み(?)の存在だが、昨年の
オアシスS(OP)で「125」をマークしているように、東京のダ1600mはベストコース。また、指数動向から淀みない流れが合うのは明らかで、その意味では距離短縮のローテが絶好の狙いになるのだが、前走は得意の舞台でもローテは距離延長。しかも、前が止まらない馬場状態で、先着を許したのは自身より前で競馬をした4頭だった。
今回も距離短縮のローテではないが、相対的に見れば前走の臨戦過程より良いのは間違いない。8歳という年齢で不当に人気を落とすのであれば、馬券的には妙味が増す。