【上位拮抗】初障害で楽勝のルールプロスパーは状態前走以上。センスのよさで相手強化にも対応する。障害2戦目で勝ち上がったカネスラファールも障害適性は高く、調子も上向き。久々も態勢整うタカラボスは力量上位。前走は着順ほど差のないリワードクラウンも上位の候補。シャイニーブラックは前々走の内容上々で巻き返し可能。ファイトシーンとモエレエキスパートも侮れない存在だ。

【ルール遵守】ルールプロスパーは、障害デビュー戦を3分13秒4で突破(後続に1秒0)。年明けから京都開催は6回を数えるが、未勝利では3本の指に入るHレベル決着だった。ハナを奪ってからは、飛越も安定。ちなみに平地はOP。タカラボスの、中山GJ3着の地力が相手本線。ただ、大庭もそれなりに工夫して乗るだろうが、勝ち味に遅いのは確か。シャイニーブラック、ファイトシーン等の流れ込みを連下に警戒。

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