【上位拮抗】前走でクラス脱出に目処を立てたドレミファドンは地力アップ顕著。クリームソーダは潜在能力高く昇級初戦でも通用。エイブルブラッドも能力は高く力もつけている。実績上位のディアビリーヴは復調気配。ナイトフッドも状態良化。手の合う鞍上に戻ったウインベルセルクも侮れない存在。前半がカギのジャンナは末脚が魅力。

【昇級ドン】ドレミファドンは、9月の新潟500万戦で、上がり36秒9で後続を0秒7とチギる楽勝。昇級の1000万条件は、脚抜きのいい馬場のアシストがあったとはいえ、持ち時計を1分51秒0に更新。かつ、上がりは36秒4、現級突破が視界に入ってきた。ただ、初の右回り、初の輸送競馬。出遅れグセと相まって、ポカの危険性も抱えている。保険はクリームソーダの単。6月の中山未勝利脱出の時計で、現級勝ちが、ほぼ見えている。エイブルブラッドとのタテ目で押さえるのもあり。

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