前走比10kg減と、決して輸送競馬はプラス材料とはいえいないタバルナだが、1Fが長い1400mでも格好はつけた。平坦の京都替わり、距離短縮で、もうワントライ。
　
　ブラーニーストーンも、前走の小倉戦は14kgのマイナス体重。これに輸送が加わると心配な面も出てくるが、何かしら、見ている側の想像力を、いい意味で裏切る破天荒さがある。
　
　両者が馬体減に泣くようなら、ヒカルジョディー、リキサンシンオー、タガノシビル以下が台頭して、一転混戦。

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　リキサンシンオーを中心に推す。前走は休み明けだったが、勝ち馬に0秒1差（4着）に食い下がった。叩き2走目の今回は前進あるのみ。
　
　ヒカルジョディーの前走はメンバー最速の脚（上がり3ハロン33秒9）で追い上げた。
　
　タバルナは折り合い面で、距離短縮を歓迎。
　
　メイショウバレーヌ、アルーリングムーン、シンコープリンスを押さえる。