クーデグレイスは、一昨年のローズS・3着馬。四走前の夕月特別・1分45秒0も含め、直線が平坦の京都は[1-1-0-1]と、非常に精度が高い。鞍上がなかなか決まらず、やきもきしたが、追えるピンナなら不足なし。
　
　モルガナイトも、関西圏の1800mに、高い指数あり。前回は休み明けの反動か。前を追う意識が高すぎ、中途半端な競馬に終わったものの、馬体に摩耗はなかった。地力を信頼。
　
　単穴にスマートシルエットを置いたが、まだ毛艶の冴えがひと息。それなりの競馬はできるが、もう少し気温が上昇した夏場が狙い時か。
　
　サンデーミューズも、本調子には、あと一走が必要かもしれない。

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　アスカトップレディが連勝を飾る。前走は末脚をしっかり伸ばして、着差以上に強い内容だった。充実一途で昇級の壁はない。モルガナイトは前に馬を置ければ末脚を使える。サンデーミューズは自己条件で巻き返す。復調ムードのベストクルーズに、クーデグレイス、スマートシルエット、シースナイプを押さえる。