【チョイ荒れ】相手を見越し、3コーナーから一気にマクり上げ、マッチレースを挑んだ前走のダノンスパシーバ。勝ち馬の才能にクビ差屈したものの、2分0秒4・上がりは33秒7。一瞬の切れが武器だけに、1Fの距離短縮も好材料。降級二戦目、ここで決めたい。本質的に1800mは1Fが長いような気もするものの、ベストクルーズは二走前・1分45秒0だけ走れば足りる計算。シースナイイプは、この距離に対応して叩き三戦目。現級実績が見えないだけに、昇級に一抹の不安はあるが、トシザマキの前走・1分45秒4も、記録的には争覇圏。

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【相手探し】ダノンスパシーバの決め手は準オープンでも屈指の存在。1000万下に降級した前走は勝ち馬と同タイムで、今度こそ突き抜ける。シースナイプの前走は強い勝ち馬に食い下がった。京都で現級勝ちしており、コース替わりも問題ない。ベストクルーズも現級の上位勢力。ティアップゴールドは相手なりに走る。あとはタガノエリザベート、ミキノバンジョーまで。