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ブロッケン伯爵】
ブロッケンの復帰を待っていた。中山と比べ、京都1200mは時計が出にくく、1分9秒6という数字を、どう捉えればいいのか。悩む人もいるかもしれないが、上がりは33秒7(距離延長もOK)。同週の古馬500万を、0秒1上回っていたし、28日の坂路では49秒9。調教も、ちょっとモノが違う。
ブロッケンには、数字もスケールも劣る感じはするが、
ゴールデンムーンの新馬は、前半3Fが34秒7に対し、後半3Fも34秒7という
バランスのよさ。こういうタイプは崩れが少ない。一角崩しは
レッドアラビアータ。前回の1分22秒7・上がり35秒7は、普通に500万で勝ち負けのレベル。
ツーオブアスは、重馬場デビューだけに、うーん。まだ個性が掴み切れない。
プレノタートは、7月期に1分22秒9。数字としては足りるのだが…。