【力量互角】アドマイヤバートンは、素質馬の揃う、札幌の芝1800mデビュー。行くとこ行くとこ、好素材が待ち受け、未勝利を勝ち上がるのに8戦を要したが、前走の京都マイルは33秒9の切れ味。春の苦労が秋に結実。昇級でも戦える。ハーキュリーズは、二走前の新潟で上がり32秒7。自己条件の1000万なら好勝負。サンビームは、京都新聞杯・0秒1差の5着。単騎で行かせるとうるさい。しかし、山内厩舎にしては稽古駈けしないタイプとはいえ、終いの反応が何か重苦しい。早々にバテが来るようだと、ナムラオウドウ、ハードダダンダンにも、上位争いの目が出てくる。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【伏兵注意】ハードダダンダンの近走は安定したレースぶり。この相手ならVのチャンスだ。スーパーオービットは再昇級の前走が惜しい内容。末脚堅実で今回も上位に食い込む。ハーキュリーズは2走前にクラスにメドを立てている。ナムラオウドウも自己条件で巻き返しを図る。アドマイヤバートン、シゲルジョウム、マイネルプリマスを押さえる。