中央再転入、そして初の芝と、諸々の課題を抱えていたアドマイヤベルナだが、前走はマイル通過が1分34秒3。ラスト4Fのレースラップはすべて11秒台という、質の高い数字を踏襲した上での1分46秒1。しかも、後続には4馬身の圧勝。ミョーなアクシデントや極端な馬体減でもない限り、1000万も楽々突破の器。
　
　二の筆頭はエクスペディション。芝は[2-2-1-2]、前回2着で、中央場所にもメドを立てた。
　
　モツれてアマファソン、ナリタダイコクの流れ込み。

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　アドマイヤベルナが連勝を飾る。初芝の前走は余力たっぷりに突き抜けた。あの内容なら昇級の壁はない。エクスペディションの前走は勝ち馬の決め手に屈したが、自身も上がり3ハロン33秒1をマーク。今回は叩いた上積みも見込める。アマファソンも現級の上位勢力。ナリタダイコクは気分よく運べれば。