【波乱含み】タガノロックオンは、レパードSを0秒3差の4着。1000m通過が1分2秒2のスロー、4から5F目にかけ13秒台のラップが続いたため、時計的には1分52秒0(やや重)と、平凡だったが、ラスト2F目のレースラップは11秒9(芝なら10秒台?)。さすがにトランセンドあたりと並べるのはどうかだが、見た目の数字以上に、収穫のあるレパードSだったように思う。三走前のあおぎりで、ほぼ現級古馬と互角。54キロのハンデも、比較上恵まれた。サンライズモールは、前回こそ小回りの1番枠に泣いたが、当該ダートは4戦無敗。降級の恩恵も受ける。ただ、中間1本、攻め馬を休み、馬体を緩めた気配あり。変に身体がゴトゴトしているようなら、底の知れないアイファーソング。プリンセスペスカ、プロフェッショナルの強襲も十分。

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【小波乱】サンライズモールの前走は小回りでリズムに乗れなかった。2走前に現級勝ちしており、4戦4勝の阪神ダ1800mなら反撃必死。タガノロックオンは3歳限定の重賞で3、4着。古馬相手でも好勝負になる。アイファーソングは3連勝中と充実一途。プロフェッショナルは長欠明けを叩かれて一変があるか。プリンセスペスカ、ラターシュ、ブルロックを押さえる。