【伏兵多し】一瞬いい脚は使うものの、仕掛けが早かったり、遅かったり。そのぶん、詰めを甘くしてきたドングラシアスだが、前回の小倉JSの上がりはメンバー中最速。追い出しのタイミングと理想が、ほぼ一致してきた。当該阪神JSは、昨年2着と相性もいい。プール調教を併用して乗り込みも入念。高いレベルで好調をキープしている。シゲルダイセンは、小倉JSはグラシアスの0秒2差。次走のOP特別を3着と、好調線上にあるが、斤量面で特に有利となった感じもないだけに、逆転まではどうか。割って入れば、叩き台の新潟を3着して上昇モードのクランエンブレム。終い一手とはいえ、先行勢が勝ちに逸るようなら、マサノブルースがゴール前急浮上。リアルヴィクトリーも、目下充実。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【伏兵注意】ドングラシアスは半年ぶりの前走で重賞初制覇。阪神コースも実績があり今回も首位争い。障害重賞8勝のコウエイトライは叩き2走目で変わり身に注意。シゲルダイセンの前走は61キロが応えたか。リアルヴィクトリーの前走は着差以上に強い内容。カワキタトップ、マサノブルース、ヒカリアライブを押さえる。