【オルフェーヴルと併せ馬】関屋記念2着以降、馬体を寂しく見せていたというか。重賞に入ると、少し貫禄不足に映ったエアラフォンだが、OP特別なら、前走のキャピタルSくらいは楽(0秒1差の4着)。直前の調教では、オルフェーヴルに食い下がっている。体調も再び上昇モード。ホッカイカンティは、平成20年のファイナルS2着馬。鞍上の石橋も厩舎も、このレースを意識しての、丹念でハードな馬造りと、関西遠征。セイクリッドバレーも、極端な調子落ちはない。ただ、マイルは若干忙しい。コスモセンサー、ダンツホウテイの前残りの目を連穴に一考。

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【小波乱】エアラフォンが本命。ゲートに課題はあるが、追って堅実で崩れない。マイル重賞で連対実績もあり、今週の坂路での動きも良かった。セイクリッドバレーの前走は重馬場が災いした。良馬場ならもっと切れる。コスモセンサーは先行してしぶとい脚を使う。ダンツホウテイはオープン特別で反撃。オートドラゴン、サワヤカラスカル、ツルマルネオを押さえる。