【滞在で万全】アラマサコマンダーは、8月の新潟2000mの未勝利を、2分0秒8の好タイムでブッチギリ。平坦ローカルならと、温めてきた馬だったが、前走は418キロの体重が示すように、イレ込みがキツく、後方からそっと動かすしかなかった。それを見越しての、早々の小倉入厩。前回で距離にもメドを立てた。当面の敵はトップサンダー。当該コース2勝の、旧1000万条件の地力が本線。カネトシマーシャル、シンボリニース以下は、ジリ脚だけに勝ち切るまではどうか。

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【軸不動】昇級後も堅実に差すアラマサコマンダーが本命。トップサンダーは長休明けが心配も、能力上位で対抗に据える。シンボリニースの食い込みにも要注意。カネトシマーシャルも叩き2走目なら首位争いに加わりそうだ。ファーマペニーはこの距離で大まくりができれば面白い。