【後先なし】新潟1400mを1分21秒0で勝ち上がってから、一年数カ月。あと一歩が及ばず、もどかしい競馬を続けているウィルパワーだが、後先を考えず、思い切って動ける6F。距離短縮で、前進を期待。美浦からの直前輸送も、適度な刺激になると、前向きに考えたい。同型がやっかいだが、グランサンクの二走前・1分8秒0は、1000万に匹敵する破壊力ある逃げ。ジャカランダテラスは、中舘騎乗で、逃げ争いにひと工夫?。○▲の二頭を軸に、前が激しく競り合うようなら、キルシュバウム、ダイメイザクラ、ファミリズム以下がゴール前殺到。

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【中波乱】このメンバーなら善戦続くウィルパワーが中心。キルシュバウムは近走好調で差し切る可能性もありそうだ。ダノンボルケーノは休み明けも堅実に差すタイプで3番手に指名。メイショウオリビアはこのメンバーなら流れ込む余地があるだろう。ナイトアンジェロは長休明けでも一発に要注意。スピードあるジャカランダテラスにもマークしておきたい。