【連軸不動】ローレルクラシックは、地方転出前に、小倉2600mで2・3着。500万でもソコソコやれるだろうと思ってはいたが、前走は1800m通過が1分47秒9―2000m通過・2分0秒5という快ラップを、最速の上がりでレコ勝ち(しかも後続に0秒8差)。よほど変な反動でもない限り、V2濃厚。大勢は二着争い。二の筆頭はヒットザターゲット。中央場所での戦績はひと息ながら、平坦の北海道シリーズの長丁場では、ひょっとして菊の穴?――BS11で、話題作りのため強引に名前を挙げさせられたこともあったっけ(笑)。和田も、思い切ったレースをしそうですね。エーシンミラージュも、小倉は〔1010〕。平坦ならクロフネ×トニービンで、2600mもこなせる。

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【混戦】サクラキングオーは前走の内容が良好。距離延長と再ブリンカーを加味して本命に指名する。ローレルクラシックは前走が圧勝で、昇級でも引き続き期待ができる。ヒットザターゲットの前走は度外視可能で、鞍上スイッチもプラスになりそう。エーシンミラージュは昇級戦だが、前走後の上積みに期待して連下に押さえる。レオキュートは芝がどうかも、末脚がハマれば面白い。マッキーバッハは前がもつれれば流れ込む余地が出てきそうだ。