【上位拮抗】函館・札幌と、場所こそ異なるものの、
テイエムオオタカは昨年、開幕週の函館1200mをレコードで走破。返す刀で、函館SSを
カレンチャンの2着。洋芝適性と実力は、十分証明済みだ。「あちこち転戦してきたので、疲れが心配」と、陣営は言っていたが、18日の追い切り日に、函館ダート・80秒4-63秒7-37秒7-12秒5を、いっぱいに追えた。スピードを信頼だ。順調さなら
シルクウェッジ。札幌の芝は[0003]だが、精査すると1800-2000mでの記録。決して洋芝が合わないというワケではないし、持ち時計のない
パワー型。適度に時計のかかる洋芝は、むしろ歓迎のクチ。GIIIのカベにハネ返されたが、自己条件なら
ダノンフェアリーも単式圏。惑星は
シュプリームギフト。前走の1分8秒7は、実は函館SSをも上回る快記録だった。