【滞在の美酒】タガノザイオンは、札幌1500mを[1101]。持ち時計は1分28秒9。このコースは、先行してよし、差してよし。使える脚とコース形態がドンピシャで一致。北海道入り後の調教も、狂いなし。やや勝ち味に遅いが、札幌の洋芝は、タマモコントラバス、アドマイヤテンバにとっても、干天の慈雨。ただ、古馬は若干賞味期限が切れ気味。まとめて負かせば、3歳馬シルクブルックリンの新味。近走停滞も、サクラベルは当コース2勝馬だ。

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【軸不動】タガノザイオンはこのコース得意でメンバー的にも中心視可能。差し脚鋭いシルクブルックリンが強敵だ。タマモコントラバスは叩き2走目で首位争いが十分。アドマイヤオンリーは条件的に厳しいが食い込みには注意しておきたい。サクラベルは仕掛け次第で一発も。ロビンフットは近走案外も定量戦なら巻き返しが考えられる。