【資質断然】初陣は3着と取りこぼしたラウンドワールドだが、上がりは32秒9。二戦目のマイル戦を1分35秒7で快勝。ちなみに、同日の3歳未勝利は1分36秒8だったが、ラスト2Fのレースラップは10秒7。距離延長も含め、半兄ドリームパスポート超えもクッキリと視界に入る好内容だった。洋芝経験のあるディーエスタイドを、ひとまず次位に置いたが、福島1800m勝ち上がりのマイネルホウオウは、早くもここが試金石?。ラウンド以外なら、道営組にも2着争いのチャンス。

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【軸不動】ラウンドワールドの能力が断然でここも通過点となりそう。アウトジェネラルは芝適性がカギだがスピード的には好勝負が可能だ。ディーエスタイドは相手強化も上位争いには加わりそう。マイネルホウオウの食い込みにも注意を払いたい。コルチナは芝が悪くなさそうとみて3連勝式の押さえで挙げておく。