【連下波乱】スターバリオンは、2歳夏の札幌1700ダートをレコード勝ちした、いわゆる御当地馬。前回は、馬群でモマれ、砂をかぶって、まったく勝負にならなかったが、今度は意識的に、逃げも厭わない先行策に打って出る可能性が高い。まずは単。前走の1分44秒2の3着を評価し、ソルモンターレを二番手に置いたが、57キロに増量。ダートに、まだまだ新味を残すハッピーグラス。スガノメダリストやサクラキングオーも、ローカル1700ダートでは、まだ底が割れていない。

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【混戦】スターバリオンは前走大敗も、スタート五分なら勝機が十分。ハッピーグラスは昇級だが前走の内容なら通用の可能性が高いとみる。堅実に差を詰めるスガノメダリストにも要注意。ハリマノワタリドリは展開次第も流れ込みには注意を払いたい。ソルモンターレは叩き2走目で前走以上が期待できそう。サクラキングオーも立ち回り次第で上位争いに加わってきそうだ。