【いわゆる夏の上がり馬?】ナリタポセイドンは、腰に弱点あり。パワー重視の函館の洋芝とはいえ、さすがに開幕初日の前走は「一戦、様子を見たい」と、単穴評価にとどめたが、0秒7差なら、一応のめどは立った。最終週の、しかも2600m。「夏の上がり馬」と言われるくらいの、前進を見せて欲しいもんです。ククイナッツレイにも、上がり馬たる資格あり。アクアブルーフライ、アドマイヤネアルコの古馬勢よりは、3歳馬の新味に期待した。

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【上位拮抗】善戦続くアクアブルーフライがチャンス大。アドマイヤネアルコは降級2戦目で今回も勝機が十分ある。ククイナッツレイも力量的には互角の存在。ナリタポセイドンの流れ込みにも警戒が必要だ。クリノメダリストも展開ひとつで食い込み可能。ガッテンキャンパスも連下の穴で押さえておきたい。