【精度を上げる】前走は、やはり重目ということだろうか。残り1Fで脚色が怪しくなったイントゥザブルー。しかし、5月の京都500万戦は、他馬の目標となり3着に敗れたものの、1200m通過・1分8秒6というHペースを、二番手で引っ張り、1分20秒9。半兄は、あのローレルゲレイロ。叩き二戦、福島の1200mなら一気逃げ。ケイアイユニコーンは、夏の小倉で1分7秒台。京都の1200m戦で、幾度も1分8秒台で連対してきた実力馬。前走は直線入り口で不利。巻き返しは当然。一角崩しはトーセンマグナム。中山の急坂を1分7秒9で走破。現級脱出が視界に入った。長浜厩舎=中井コンビは、アグネスマチュアが一番の勝負掛かり。

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【中波乱】イントゥザブルーは調教が良化しており勝機大。ケイアイユニコーンはひと押しがカギだが引き続き首位争いが可能だろう。トーセンマグナムも流れひとつでチャンスあり。アグネスマチュアも力量発揮なら一発の可能性がありそうだ。クリノドスコイの食い込みが連下の穴。アースツリーはハイペースなら差し脚が届くシーンがある。