【3歳二騎】イントゥザブルーは、あのローレルゲレイロの全弟。4月の1分21秒3の好タイム勝ちに、血統とポテンシャルが集約している。500万緒戦は、他馬の目標となり3着に敗れたものの、走破タイムは1分20秒9。1200m通過・1分8秒6というHペースを、二番手で引っ張っている。この中間のコース追いは、パワーアップの現れ。フラットコースの新潟なら、少々のHペースでも押し切れる。同時期に1分20秒台を連発した、3歳馬メイショウゲンブが強敵。ラブグランデー、ターフェル以下は、自力で勝ちきるまではどうか。

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【上位拮抗】混戦だが、叩き3走目のターフェルを中心に取る。メイショウゲンブは休み明けだが現級実績豊富で対抗に据える。イントゥザブルーも素質互角で一発が十分。追い込みタイプのミラクルピッチにも警戒が必要だ。アマルフィターナも仕掛けひとつで食い込みが狙えそう。ゴーゲッターはひと押しに欠けるが連下には押さえたい存在といえる。