【ドリームよ再び】ドリームキャプテンは、2歳夏の札幌の芝1800mを、1分51秒2・上がり35秒5で圧勝(やや重)。二週間後の未勝利、あのグランデッツァは、良馬場で1分50秒9。順調なら、このクラスにいる馬ではない。中間、プール調教主体で馬を造ってきたが、二週にわたり坂路で52秒台をいっぱいに追えた(上がりも12秒前半)。もちろん、万全とはいかないだろうが、500万なら普通に勝ち負けできる状態にはもってこれた。相手妙味はシンゼンレンジャー。馬柱からは消えてしまったが、2歳7月の京都1800mの新馬戦を完勝。きんもくせい特別3着という、隠れた素質馬。レッドヴァージンも、京都マイルを1分33秒1。平坦の新潟なら1800mもOK。スターコレクションも、追い切りの精度が高く、仕上げは万全。

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【軸不動】ドリームキャプテンは長休明けだが、初戦から勝負気配が濃厚。ナスノシベリウスは昇級戦だが差し脚堅実で通用可能だ。レッドヴァージンは乗り込み入念で休み明けでも要警戒。サトノエンデバーは未勝利馬だが素質互角で一発に注意を払いたい。スターコレクションは休み明けが微妙も実力的にマークが必要。堅実に差を詰めるウインルキアも押さえたい。