【上位拮抗】ディアマジェスティの中山大障害2着は勝ちに等しい内容。状態よくここは決めたい1戦。連勝中のテイエムハリアーは軽快な飛越が魅力で、東京コースも問題ない。カネスラファールは飛越に安定感。力をつけており争覇圏。マイネルネオスは本来の状態に近づいている。リアルヴィクトリーは気配上向き。経験少ないリザーブカードだがセンスは上々。バイヨンは久々も好仕上がり。

【4頭ボックス】ディアマジェスティの前走・大障害は、勝ちに行っての0秒1差。現役屈指の障害馬であることは確認できた。東京は4走前8着と惨敗しているが、久々に加え道中挟まれる不利。コースが苦手とか。そういう問題はないように思う。毎年この春麗は、大障害経由組が、激走の反動で思わぬポカもあるけれど、調教を見る限り馬体は緩めていない。60キロも有利。当面の目標はテイエムハリアー。直線ダートもOKのスピード馬だ。マイネルネオスも地力接近。厩舎解散の、はな向けとしたい思いはやまやまだろうが、ただ意外に脚の使いどころが難しいタイプ。上位3頭に割って入れば、まだ新味のあるカネスラファール。リザーブカードは、ここが試金石。

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