【伏兵注意】一息入れられ気配上々のシルクアーネストは東京マイルも条件ベストで好勝負を期待。距離短縮カギもすでに勝ち上がりが見えているアナヴァティックが逆転候補筆頭。G1好走実績持つリルダヴァルは復調気配であっさりも。プレイも弥生賞2着をはじめ実績は十分。ムクドクは気配が抜群。タイキパーシヴァルは地力アップ明らかで、ルルーシュも昇級即通用の素材。

【力量互角】タイキパーシヴァルは、3歳500万時に、京都マイルを1分33秒2。当該コースを1分32秒9で逃げ切った好素材。以前と比べて、イレ込みの回数も減った。叩き三戦、ここが勝負どころ。リルダヴァルは、一昨年のNHKマイルC3着馬。記録や実績について述べろといわれれば、材料に困らないけれど、外国人ジョッキーが跨っても、脚を突っ張り反抗する面が解消しない。ルルーシュも、普通にOPの器。ただ、マイルは初めて。少し番組選びが乱暴だ。シルクアーネスト、プレイ、ディープサウンド等の、純正マイラーたちにも、一角崩しのチャンスあり。

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