【鞍上強化】
カノンコードの鞍上は、ウィ
リアムズ。当該2400mを含め、1000万条件の長丁場で2着2回。想像するより操縦が難しいタイプだが、かねがね折り合いさえスムーズなら、準OPでもと思っていたミドル
ディスタントホース(半兄は
ポップロックだよ)。ダービーで手綱を握る
トーセンホマレボシの
京都新聞杯や、
アルフレードのNHKマイルもそうだが、「出たなりの位置で折り合いを決める」ことができるウィ
リアムズなら、真摯にレースを組み立ててくる。
ヴァルナビスティーは、二走前の中山2000mを2分0秒8・上がり34秒3の好ラップで突破。その勢いと時計の意味を、昇級の
陣馬特別・0秒3差の5着で証明。
サクセスパシュートは、京都の2200mを2分13秒4の好タイムで500万勝ちあり。キャリアは〔2213〕、まだ底を見せていない。
スペースアークの前二戦は、時計のかかる馬場での好走。高速ラップは?のぶん、惑星に止めた。