【時計秀逸】
ロードシュプリームは、新潟のマイルを、同日の古馬500万と0秒5差の1分34秒9で未勝利勝ち。
新潟2歳Sの勝者
ザラストロの、未勝利勝ち上がり時計は1分35秒8だったことを思えば、2歳Sに出走していれば掲示板にも名前があったハズだ。その時計の意味を、レコード決着となった、アスター賞・1分46秒4の2着で証明。スピードと完成度で1800mもこなしたが、未勝利勝ちのラップ形成や、マイラーである父の特性を加味すれば、距離はむしろ1400mがベスト。この距離なら差しにも回れる。二の筆頭は
ワキノブレイブ。
ききょうSは、ひと息でガーッと行ってしまったぶん、終いはアラアラになってしまったが、二走前の1分21秒2は、同開催の2歳戦のナンバー1。
エフティチャーミーも、新潟の
ダリア賞を1分21秒8。7Fならタメが利く。惑星は
ガチバトル。前走の1400m通過は1分21秒7の高速ラップだった。