【軸不動】センスよくクラス実績を積み上げているサトノバロンは安定感もあり軸として信頼できる。力をつけてきて前走が快勝のエーシンマイトップは昇級でも通用。障害2戦目で初勝利と適性を見せているトーセンオーパスも上位が期待できる。リワードクラウンは展開カギも力差はない。折り合いつけばハクサンの出番もある。トップモンジューは気配上昇。モリノミヤコは10歳でも元気一杯。

【好ファイト】サトノバロンは、初障害の中山の2880ダートを、水準を2秒近く上回る、3分12秒8で突破。入障当初から、飛越センスの良さを言われてきたが、OP入りして馬券の対象から外れたのは一度だけ。前走のイルミネーションJSは、1、2着馬とファイトしての3着。2秒差はつけられたものの、中身は相当濃い。勝ち抜けのチャンス。二の筆頭にトップモンジューを抜擢。前走は、いきなりの大障害。10頭立ての9着入線だったが、パドックでの気配の良さは目を引いた。エーシンマイトップの前走・3分15秒3は、重馬場を差し引けば、かなりの好タイム。粘り強いタイプだけに、昇級でも崩れはない。トーセンオーパスは、平地1000万。伸びしろは十分。

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