【軸不動】ラインジェシカは惜敗続きの疲れも見せず元気一杯。末脚堅実で今度こそ。モンテフジサンは久々で58kgのトップハンデがカギも地力上位は明らかで逆転候補。展開次第もパープルタイヨーは勝ち負けできる力の持ち主。ブレイクナインは久々も態勢は整っている。オメガブレインはレース振り堅実。トゥザサミットは前走でクラスにメド。トップキングダムは一発の魅力を持つ。

【力量互角】馬柱から消え去ってしまったが、マイネルゴラッソは、昨年7月の中山マイルを、後続を0秒9とチギる逃げ切り圧勝。1分33秒3は、同日の1000万と0秒3差。前回の中京の逃げ切りは、フロックではない。ハンデは54キロ、まだまだ馬券的妙味あり。58キロのぶん、対抗としたが、モンテフジサンは、ひとクラス上の準OPで3着3回。中山マイルと相性のいい差し馬。この中間は、短期放牧。馬を造り直してきた。オメガブレインも、紐解けば昨年3月の黄梅賞を1分34秒1で快勝。森泰とのコンビに、一発の予感。中山〔1100〕のラインジェシカ。中京1400mで、同馬とほぼ同一の時計と上がりで500万を勝ち上がってきたラストメッセージ以下、上位は拮抗。

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