【伏兵多し】
サクラアドニスは、今夏の福島戦を、同週の1000万と0秒1差の1分8秒9の好タイムで楽々の逃げ切り。このクラスでも戦えるだろうとは思っていたが、北海道に転出して3・2着。勝ち切れはしなかったものの、57キロを背負い、タフな洋芝で、力強い追い込みに脚質を転換。今なら中央場所の中山の坂でも勝ち負け必至とみた。当面の目標は
ガッダムアスカ。5-6月期の東京1400mを1分21秒台で走ってはいたものの、ダート色の濃い、
コロンとした芦毛馬。高速決着、坂はどうかと思っていたが、1分7秒0は、翌日の
セプテンバーS(準OP)、レコードに0秒1差。52キロなら、再度の狙い目。一角崩しがあれば
レッドエレンシア。阪神1400mに、1分21秒0の高水準の勝ち時計あり。中山は[0005]だが、距離や巡りあわせの観が強い。
ヤマニングルノイユ、
ローレンルーナも好調線上。