【ほぼ順当】サンライズマルスは、3歳時に2000mを4度走って、すべて2分1秒台前半で1-3着に好走。その才能のほどを、前走の八ヶ岳特別・1分46秒4で再認識。東京よりは、多少なりとも負荷の軽い、直線の短い中京替りとあれば、一気の逃げ切り十分。サクラアルディートも、未勝利脱出時の小倉1800m、二走前の阪神2000mと、もうひとつ上の1000万級の時計を保持している。コアレスドラードに関しては、これはもう展開ひとつ。

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【小波乱】サンライズマルスの近2走は1000万下で連続2着。いずれもハナを奪って、勝ち馬に0秒1差に食い下がった。降級すれば実績上位で、開幕週の馬場も味方する。サクラアルディートは2走前に休み明けで現級勝ち。このクラスなら上位争いに加わる。ダブルイーグルも現級勝ちの実績馬で、相手なりに走れる。コアレスドラードは末脚がハマれば。タガノキャンドル、フクラムサイフを押さえる。