【格上主力】シゲルソウサイは、3月のなにわSで現級勝ち。OPに入っても、1400ダートを1分23秒台で、掲示板争いを演じているし、特に前走は、58キロを背負って1分23秒0。降級なら、普通に勝ち負け。エアウルフは、福島1700ダートとすれば、相当なHペースを、最後まで逃げ争いを演じ、3着に踏ん張った。一線級にモマれてきたという表現は、前回のようなことを言うんだろう。変な馬体重の増減さえなければ好勝負。エーシンハダルは、現級勝ち抜けには、もう一戦くらいキャリアが必要か。復調気配はうかがえるが、アイアムルビーも決定力に欠ける。

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【伏兵注意】エアウルフを中心に推す。前走は厳しい展開だったが、しぶとく3着に食い下がったのは地力の証。気性的に距離短縮はプラス材料だ。シゲルソウサイの前走はトップハンデで伸びを欠いた。定量の57キロで前進が期待できる。2走連続4着のエーシンハダルは放牧を叩いた上積みが見込める。アイアムルビーは間隔を開けて巻き返しを図る。ムスタングリーダー、ヒシコモンズ、ユメノキラメキを押さえる。