【上位拮抗】エアルプロンの資質に期待。走破タイムは2分3秒2と、少し地味だが、二走前の京都2000m戦は、11秒7―11秒5―11秒6というレースラップを0秒4上回る34秒4(ゴール板が近づくに従って漸次加速)。母はエアデジャヴー、半兄はエアシェイディ。血統背景も、もちろん後押し。コアレスドラードは、近4走で、いずれも最速ラップを計時。中京も最終週、外差しが決まる馬場にもなってきた。逆転の単も、当然有望。まだ荒っぽい面は残っているものの、破壊力・ポテンシャルなら、ロベルタも僅差。連れてトーホウストロング、ドラゴネッティ以下がゴール前浮上。

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【伏兵注意】コアレスドラードが本命。格上挑戦で1000万下を勝った実績があり、このクラスでは決め手上位の存在。前走もハナ差2着と勝ちに等しい内容だ。ゼログラヴィティーの前走は前残りの馬場の中、差し切った内容は高く評価できる。エアルプロンは血統馬で上を目指せる素材。ロベルタは降級2戦目で前進する。トーホウストロング、ドラゴネッティ、アーセナルゴールを押さえる。