【伏兵多し】ベストサーパスは、今春の中京で当該コースを[1100]。二戦のいずれも、1000万クラスに近い好タイムだった。得意の中京に合わせるかのように、調教の精度も俄然アップ。叩き三戦、今回が決めどころ。ゴールデンジャガーは、軽い馬場に恵まれたとはいえ、花背特別を1分50秒1で、アタマ差の2着に奮闘。ただ、前走はフラットコースの京都。本質は1400ベースの馬だけに、坂のあるタフな中京では、ゴール前思わぬ失速も。ライジングサンの勢い、7月に◎と好戦の星があるブライトジェム以下の台頭を一考。

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【上位拮抗】現級で好走続くトミケンユークアイを中心視。ベストサーパスは叩き3走目で中京替わりなら一変が期待できる。ゴールデンジャガーは昇級戦を好走してさらに前進が見込めそう。ワイドバッハは初距離だが仕掛けひとつで逆転の可能性を秘めている。叩き2走目のマンボダンサーにも要マーク。アメリカンダンサーは立て直しての巻き返しに警戒が必要だ。