【本格化】ジェントルマンが本格化。年明けの2月以降、1・1・2着。昇級の壁を次々と突破してきたが、2着に敗れた前回も、聞けば「ゴール前で飛んできた袋にモノ見をしてしまった」(笑)からと、言うではないか。馬体減りもなく、中間の調教過程もきわめて順調。現級脱出は目前だ。当面の目標はサトノシュレン。昨秋の京都2000m・1分59秒6・2着も、能力の起点のひとつ。休み明けのぶん、単穴としたが、マルカボルトも、もうひとつ上のOPの素材。○▲の二頭が、思わぬHペースを演出するようなら、ジェントルマンの背後から、カルドブレッサ、シースナイプ以下が代わって台頭。

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【波乱含み】ジェントルマンの前走は昇級戦でクビ差の2着。メキメキと力を付けており、今回も首位争い。マルカボルトは久々を叩いて一変に成功。休養前はGII4着の実績があり、地力上位の存在だ。ロードオブザリングは全4勝を挙げている得意の京都で巻き返す。カルドブレッサの前走は前残りの展開に泣いた。サトノシュレン、シースナイプ、ナムラオウドウを押さえる。