【チョイ荒れ】レインフォールは、中長距離型のニュータイプのダイワメジャー産駒。年明け2月デビュー馬。初陣の勝ち時計は2分5秒2。能力の在り処や将来像を描き辛い面があったが、札幌2000mを1分59秒9。時計面で格段の進歩を示した。中央場所は輸送や馬体維持が心配だったが、前走マイナス4キロにとどめたのは大きい。ラスト3Fは11秒5―11秒2―11秒4でフィニッシュ。ゴール前詰め寄られると、グイと首をひと伸びさせている。相手本線はエーシンジャッカル。三走前の1分44秒7の記録を、2・4着と、マズマズの結果につなげている。オーシャンブルーは、短期放牧を挟み、リフレッシュ。小倉戦の上がり33秒9をもってすれば現級でも通用。マイネジャンヌは、1分44秒8の前走が、なんだか走りすぎに思えて…。

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【小波乱】レインフォールは4戦3勝と底を見せていない。勝負強さもあり、昇級初戦から勝ち負けになる。オーシャンブルーは末脚堅実。開幕週の馬場がどうかだが、大崩れはしない。マイネジャンヌは前走の勝ちっぷりならチャンスある。エーシンジャッカルは流れひとつで反撃態勢。押さえはナリタプラチナ、エドノヤマトまで。