【血統馬】春シーズンは、プリンシパルS・13着で力尽きてしまったエアソミュールだが、久々、初の古馬相手の前走が0秒3差。33秒8の最速の上がりで、走破タイムも1分58秒7。現級突破が、ほぼ見えた。ちなみに、ジャングルポケットxSS。近親はエアシャカールという、底力型の血統馬。距離2200mもドンと来いだ。さすがに関西圏も、1000万の長丁場はメンバーが手薄。混戦向きのマッキーバッハ、ローレルクラシックのしぶとさを次位に置いたが、小頭数でも連下は手広く丁寧に。

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【波乱含み】エアソミュールが本命。前走は初の古馬を相手に、メンバー最速の末脚をマーク。叩いた上積みが見込め、コース替わりもプラスに出そうだ。ダノンマックインは現級勝ちの実績馬。立ち回りひとつで上位に食い込む。マッキーバッハは追ってジワジワ伸びる。上がりのかかる流れならチャンスが広がる。コウエイオトメの前走は直線で前が壁になった。カネトシパサージュ、タマモグランプリ、ローレルクラシックを押さえる。