【V2だ】ケイトは、ローカル1700ダートを2勝。中央の1800ダート勝ちは、前走が初めて。前走比20キロ減という馬体重が示すように、まだどこかひ弱さを残しているが、1分51秒5(大差勝ち)は、翌日の準OP特別を0秒7超。タイプこそ異なるものの、半兄は重賞スプリンター・マジンプロスパー。距離適性を探りつつ大事に育てていけば、兄同様、いつかは重賞に手が届く血統馬だ。変な馬体減と、ミョーなイレ込みさえなければ、連勝濃厚。ポテンシャルなら、ダート〔2100〕の、マルカプレジオも負けていない。まだ馬体に芯が入っておらず、追い切りでバタバタする面も残っているが、オドノヒューが跨り、最終追い切りは11秒8。これで仕上がった。テイエムドンマイは、勝ちきるまではどうか。連穴一番手は、スクウェルチャーの大逃げ。

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【伏兵注意】ケイトの前走は大差勝ちで、走破時計も上々。ハンデ差もあれば昇級でも勝ち負けになる。マルカプレジオは5戦5連対とまだ底を見せていない。休み明けだが素質は互角以上だ。テイエムドンマイは3走連続で3着。どんな展開でも崩れなくなってきた。カシュカシュは末脚堅実で前が止まれば浮上する。スズカウラノス、トミケンアルドール、ママキジャを押さえる。