アザレア賞だけでなく、1月から4月に行われる芝2400mの500万条件戦を振り返ってみると、いくつかのことに気付く。
ひとつは、距離のわりに上がり勝負にはなりにくいということ。
ディープインパクトあたりは地力もある産駒もいるのでそれなりに馬券に絡むが、切れ味勝負のタイプが強いというわけではない。また、それに関連して先行タイプがそれほど強くはない。
ふたつめは、前走500万条件を走っていた馬より、新馬・未勝利を勝ちあがったばかりの馬の新鮮味を評価したほうがいいということ。反対に、重賞で掲示板に載るような力の持ち主はやはり評価が必要となる。
ここは勝ち上がりに手間取ったが良血◎
アドマイヤバラードと、前走はダメだったがオープンで掲示板歴が2回ある○
エーシングングンを1着候補にした3連単でいきたい。