【連軸不動】トーホウアマポーラは、2歳夏の小倉1200mで2・1着。マイルも試してみたが、6Fのスプリント戦に戻れば、あやめ賞はたぶん勝ち負けになると思っていたが、1分6秒9のレコードには、口をアングリ。もちろん、高速馬場のアシストがあったにせよ、翌週の古馬OPを0秒2上回っているのだから、能力・資質による純粋なレコード。初の古馬対決となるが、52キロも恵まれた。第一本線は、OP連対歴のある、スギノエンデバーの格。スンナリ先手なら、ハクサンムーンも一変の穴馬に。ジークジオンは、平坦の京都とはいえ、前回の上がり33秒3は、かなり印象に残る脚だった。

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【伏兵注意】トーホウアマポーラは芝6ハロンで3戦3連対。前走は6馬身差の楽勝で、走破時計も非常に速い。古馬相手の昇級戦でも勝ち負けだ。オープンでモマれてきたスギノエンデバーが強敵。2階級降級ならもうひと押しが利いていい。ハクサンムーンの前走は不利があり度外視できる。ジークジオンの前走は初の芝6ハロンを快勝し、距離適性を示した。グッドルッキング、ウインドジャズ、サクラベルを押さえる。