【さらに上昇】ブライトジェムの前走は、1分1秒5という、前崩れのHペースに恵まれたことも確かだが、3角すぎから動きだすロングスパート。上がりも最速なら、1分52秒9も、500万としては出色。ラップ構成や脚質を見ても、距離延長はドンと来い。ハンデ戦で鞍上は岩田。昇級でも好勝負。ポップアイコンは、ダート[2110]の3歳牝馬。前走2着で、牡馬混合の現級にも目途が立った。一角崩しも3歳馬ヴァンヌーヴォー。二走前に当該コースを楽勝。ここに狙いを定めていた。単騎でいければ、タナトスもしぶとい。

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【伏兵注意】ポップアイコンはダートに矛先を向けてから1、3、1、2着と堅実駆け。前走は51キロの軽ハンデとはいえ、昇級戦で牡馬相手に連対したのは立派だ。クラス2戦目でVを決める。ブライトジェムの前走は6馬身差の圧勝。末脚はいいものがあり、このクラスでも通用する。タナトスは阪神コースで準オープン2着の実績がある。トップハンデも地力の証だ。ヴァンヌーヴォーは自己条件で前進があるか。ウインベルカント、テイエムドンマイ、メメビーナスを押さえる。